健康体操で健康寿命を延ばしましょう

　東海・北陸中国帰国者支援・交流センターでは、2月1日と15日に健康づくり教室を開催しました。

　講師は特別養護老人ホーム「愛厚ホーム大府苑」主任理学療法士の佐野哲也先生にお願いしました。

　初めに所長から、今日学んだ運動を一つでも二つでも覚えていただき、自宅でも継続して実施してください、と挨拶があり教室が始まりました。

　初日は、椅子に座った状態で、肩や肩甲骨・股関節などを動かすトレーニングや、ゴムバンドを使って少し負荷をかける運動をしました。

　その後、立った状態でバランスをとる体操や、片足で何分立っていられるかを測定しました。

　二日目は、主にストレッチ関連の体操を行いました。
首・肩・肩甲骨・腰・股関節等を各部位毎にしっかりと伸ばしました。

　その後、腰痛予防のストレッチ体操として、マットに寝ころんだ状態で、膝を曲げる動作、上半身と下半身を反対方向に向ける動作等を学びました。

　一見何でもない運動や体操に見えましたが、実際にやってみると、普段使わない筋肉が鍛えられ、関節や筋も十分に伸ばすことができました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター　ホームページ担当