2014/2/5

食文化交流会を1月20日と2月3日に開催しました

 今年度第三回目となる食文化交流会を、名古屋東生涯学習センターで開催しました。主な献立は、春饼、溜肉段、麻花などです。

「春饼」は中国北方の伝統食で、立春の食べ物ですが、普段でも良く食べます。小麦粉の団子を薄く伸ばした後フライパンで焼き、野菜等を挟んで食べます。

「溜肉段」は、日本では酢豚の名前で知られていますが、油で揚げた豚肉と野菜を使った、中国東北地方でよく食べられる料理です。

「麻花」は三つ編みのような形をしたほんのり甘い食べ物で、油で揚げて出来上がりです。お菓子タイプもありますが、今回作ったものは、食事時に食べる柔らかなタイプの麻花でした。

 帰国者の方々にとっては、なじみ深い料理ばかりでしたが、「麻花」は作ったことが無い方が多く、先生役の帰国者の方から、コツを教えてもらいながら、楽しく作りました。

東海・北陸中国帰国者支援・交流センター ホームページ担当
 

「春饼」の皮をつくります
「春饼」の皮をつくります
「溜肉段」をつくります
「溜肉段」をつくります
「麻花」、お見事!
「麻花」、お見事!
本日の献立です
本日の献立です

ホームへ先頭へ前へ戻る