2013/12/5

認知症とそのケアについて

12月4日18:00から海南病院老年内科部長浅井俊亘氏による、認知症ケアに関する研修を実施しました。介護職を始め職員33名受講しました。

様々な新薬が開発されている中でも、認知症を根本的に治す薬は現在開発されていないとの事でした。そのため、介護現場では、認知症の中核症状と周辺症状の発症状態を正しく理解し、認知症をマネジメントする能力が求められます。認知症によって、短期記憶・判断力・配慮・抑制等成長とともに培った能力は失われがちですが、感情・自尊心・羞恥心・昔からの習慣等原始的な欲求は保たれます。個人の尊厳を大切にしながら、日々を穏やかに過ごしていただくケアの方法とは何かを考えるきっかけとなりました。

愛厚ホーム佐屋苑 総務

統計によって、日本が急速な高齢化社会になっている事が分かりました。
統計によって、日本が急速な高齢化社会になっている事が分かりました。
認知症とは何かを整理しながら説明されました。
認知症とは何かを整理しながら説明されました。

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