2019/7/31

色々な愛の形(短冊編)

7月のデイサービスの壁面には、7月らしく朝顔短冊で飾ることになりました。
 朝顔は、普段から利用者様にコツコツと折り紙で貼り絵をして頂いてる用紙を朝顔の花の形と葉っぱに切り抜いて作り、ツルは色画用紙を細長く切って、ペンなどでツルっぽくクセ付けして作ります。
 短冊を飾る笹の葉も貼り絵の用紙で作り、短冊は利用者様一人一人にお願い事を書いて頂くことにしました。


 皆さま、お願い事を書く時はとても真剣に考えて書いていました。願い事の内容は『○○さんとずっと仲良く過ごせますように』と友人思いだったり、『宝くじが当たりますように!』と夢があったり、『奥さんが元気でいますように』と家族思いだったり。
その中でもひときわ職員の涙を誘った短冊がありました。願い事は
『お母さん、75才で天国に行くのは早すぎたね。来世はまた一緒になろうね。
愛しているよ!!』
というものでした。職員一同はほんわかと温かい気持ちになり、利用者様それぞれに色々な愛の形があることを知ることができた七夕になりました。

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