2021/9/21

秋の彼岸法要を行いました。

 9月16日(木) 秋の彼岸法要を行いました。
 本来の彼岸の入りは9月20日らしいのですが、一足早い開催です。

西住院(さいじゅういん)のご住職が来苑されました。
西住院(さいじゅういん)のご住職が来苑されました。
皆様、思い思いに手を合わせていました。
皆様、思い思いに手を合わせていました。

ちなみに、いい機会なので「彼岸」についてちょっと調べてみました。
彼岸というと、「先祖供養」とか「六波羅蜜」の実践というのが一般的な認識かもしれませんが、法律としても定義があるようなのです。
彼岸の中日である春分の日、秋分の日が国民の祝日というのは皆さんご存知かと思いますが、昭和23年に公布された「国民の祝日に関する法律」の第2条に、それぞれの祝日の主旨が定められています。
それによれば、春分の日(春分日)は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」祝日、秋分の日(秋分日)は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」祝日なのだそうです。
 秋分というと、「冬至と夏至の間」とか、「昼と夜が同じくらいの日」ぐらいに認識してる方が多いかもしれませんが、彼岸に通ずる定義がされているんですね~。

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