2021/11/8

とろみ実習

~ 適切な「とろみ」のつけ方を学ぶ ~

水分にとろみをつける理由は、嚥下機能が低下した人にとって、液体は誤嚥しやすい性状をしているからです。

とろみ調整食品はとろみをつけることで、飲み物が口の中でまとまりやすくなり、ゆっくりと流れ誤嚥を防ぎ飲みやすくなります。

業者さんの協力により、とろみ調整食品実習キットを職員分送っていただき、お茶100mlと150ml、牛乳150mlを用意して、実際にとろみの付き具合や、試飲をして「適度なとろみ」のつけ方を学びました。

全職員が研修できるように、日程を調整していきます。厨房職員のみなさんにも参加していただいて、定期的に使用方法を見直すことで、より安全にとろみ調整食品を使用していきます。

厨房職員も参加
厨房職員も参加
少人数で
少人数で
お茶からとろみをつける
お茶からとろみをつける
1分間まぜる
1分間まぜる
牛乳はつきにくい
牛乳はつきにくい
試食
試食
量によってのつき方確認
量によってのつき方確認
みなさんが他の職員にも指導できるようにね!
みなさんが他の職員にも指導できるようにね!

愛厚すぎのきの里

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