ウイルスを持ち込ませない・拡がらせない……を再確認！

令和3年5月14日（金）、『福祉施設における新型コロナウイルス感染対策の考え方～愛知病院への応援派遣報告より～』をテーマに、令和3年2月1日から3月13日までのおよそ1か月半、愛知病院へ応援派遣職員として従事した職員2名を講師として職場研修を実施しました。

新型コロナウイルスの感染はいまだ収束を見通すことができず、これまで愛知県内においても、県独自の厳重警戒宣言や国の緊急事態制限、まん延防止等重点措置の適用により、感染者数は増加や減少を繰り返し、現在は、変異株の急拡大により、さらなる感染拡大が懸念されています。

そこで、今一度、新型コロナウイルス感染対策の考え方を再確認し、また、愛知病院での貴重な経験を情報共有し、愛厚希全の里の業務に活用できるよう、職場研修を実施しました。

ガウンの着脱方法や正しい手洗いの方法など、実技を交えながら、感染症対策のできていることと改善すべきことを確認することができました。そして、職員一人ひとりの行動により、愛厚希全の里に感染者を発生させないことを共通認識し、職員一丸となって取り組んでいきます。

愛厚希全の里