ポジショニング（体位交換）研修を行いました

平成30年11月8日（木）に生活介護研究所の福野初夫氏をお招きして、「ポジショニング（体位交換）」をテーマに職場研修を実施しました。

生活支援員2名に実際に拘縮した状態を想定し、どの体勢で休まれることが安楽な体位なのかを検証しました。実際に皆で話し合うことで、どこに違和感があって、どうすれば違和感を改善されるのかについて再確認することができました。

また、最後には拘縮悪化を防ぐマッサージを教えていただき、実際に利用者様に行い、拘縮予防の効果を実感することもできました。

利用者様と関わっていく中で、症状によっては意思疎通をとることが難しい利用者様に対して、『よい生活を提供できているのだろうか？』が日々の悩みである生活支援員にとって、今回の研修は非常に役立つものでした。

愛厚希全の里