防犯訓練を行いました。

～はなのきオリジナルのシナリオにて～

　今年度の防犯訓練は、施設内に不審な人物が侵入した際の対応について、過去の学んだ講習を基に職員自信がどのような形で不審者が乱入したら困るか、その時どのように対処したらよいか、職員が考えたオリジナルのシナリオで実施しました。

　今回は、夜勤者が夜間巡回中に不審者を発見したという想定で、不審者の侵入防止と応援要請、及び利用者の安全確保ができるかどうかの模擬訓練。

　利用者の居室から不審者が侵入したことを発見し、迅速に警察への通報、不審者のいないエリアを順次封鎖して利用者の安全確保とモニターにて不審者の動きを確認していきました。
　
　不審者が部屋の中を物色している間に、職員が協力・連携を図りながら、サスマタを用意していざという時に備えました。

　不審者と職員が鉢合わせし、慌てふためく不審者に声掛けとサスマタを構えて対峙。警察官役の職員が駆け付け、不審者は敢え無く取り押さえられました。

　模擬訓練終了後、訓練を振り返り、今回の対応で利用者のリスク軽減が図れていたか、対応職員に危険が無かったか、他に気を付けて対応することはなかった等、今回の反省や気づきから、いざという時に備えていきたいと思います。

　

愛厚はなのきの里