2014/09/18

総合防災訓練を実施しました

 9月17日(水)、総合防災訓練を実施しました。参加者は利用者様76名、職員約44名、地域住民約15名が参加しました。訓練の内容は、駿河湾沖及び南方沖を震源とする地震(愛知県は烈震)を想定し、火災通報、非常放送、避難誘導、救護訓練を行いました。
 火災発生を知らせるベルが鳴ると、参加者は火元から遠い避難口や居室の窓から避難を開始しました。皆さんとても真剣な面持ちで参加され、避難完了まで非常にスムーズでした!!

利用者様と職員の避難誘導訓練
利用者様と職員の避難誘導訓練
避難誘導後、状況確認、隊長へ報告
避難誘導後、状況確認、隊長へ報告
救護班による処置
救護班による処置

 避難訓練終了後、木村所長より「今年は豪雨災害が頻発しており、先日も広島県で大規模な土砂災害が発生したばかりです。職員はもちろんのこと、利用者の皆さんも常に防災意識を持って頂きたい」との言葉を頂きました。
 今回の総合防災訓練反省・意見をまとめ、地域と連携した防災体制の強化に努めていきます。

訓練前の車椅子取扱い説明
訓練前の車椅子取扱い説明
地域の方々にも訓練参加して頂きました
地域の方々にも訓練参加して頂きました

 なお、地域の方々には車椅子の取扱説明をさせて頂きました。訓練後の感想を伺うと「車椅子介助は見た目、簡単そうだけどコツがいる」「坂の下り、舗装していない地面は介助が大変」「車椅子取扱い説明を前にやってくれて訓練の時、大変役に立った」と感想を聞かせて頂きました。
                                      愛厚はなのきの里

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