2013/9/30

総合防災訓練を実施しました。

 はなのきの里では、発災時に備え毎年総合防災訓練を実施しております。今年も9月18日(水)に稲沢市消防署祖父江分署の協力のもと、地域住民を含む総勢150名を超える方が参加し、避難誘導訓練やAED取り扱い講習を行いました。訓練に先立ち、地域住民の方には、安全な避難誘導が出来るよう、車いす介助の際の注意事項を説明しました。

 避難誘導訓練が始まると、みなさん真剣な表情で避難場所まで移動することができました。避難完了後の消防署の方から「人命が第一。そのためには、たくさんの人達の協力が必要です。火災等には消防・救急に素早く連絡をしてください。また、避難をする時は、大きな声を出して災害があることを周囲に伝えることが大切です。」との講評をいただきました。

 その後のAED講習では、地域住民の方が積的にAEDの取り扱いの実践を行い、消防署の職員の方へ「AEDの値段っていくらなの?」「胸部圧迫はどれくらいの強さでやればいいの?」など、いろいろと質問を投げかけていました。

 災害は、いつ何時起こるか予測がつかないものです。日頃から訓練を重ね、いざ災害が発生した時に落ち着いて行動できるよう備えてきたいものです。
                                             愛厚はなのきの里

慌てず避難を…
慌てず避難を…
負傷者の搬送
負傷者の搬送
AED取り扱い講習
AED取り扱い講習

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