2013/7/3

福祉実践教室in法立小学校

法立小学校で福祉実践教室を行いました。
全体会では、「車いすの人たちの気持ちを知ろう」というテーマで、はなのきの里の利用者の方が講話をしました。

講話では、仕事中の事故で車いすの生活になったことやリハビリを休むと体の動きが悪くなってしまうこと、今ではスポーツをしたり、外出や旅行に出かけたりして生活を楽しんでいる話をしました。児童からは、「階段はどうやって登るのか?」といった率直な質問があがっていました。
 
車いす講義では、児童のみなさんが真剣に耳を傾けていたので、講座が終わる頃には「車いすの操作」「車いすの介助方法」がしっかり身に付き、利用者の方を校長室まで案内する際、段差が何箇所かあっても難なく介助できるまでになりました。また、児童の感想に「困っている人を見かけたら自分が助けられる人になりたい」というものがあり、「人の気持ちについて考える心」をこれからも育んでもらいたいと思います。

愛厚はなのきの里

沢山の人に支えられて生活しています
沢山の人に支えられて生活しています
車いす操作についての講義
車いす操作についての講義
皆さん真剣に説明を聞いてくれました
皆さん真剣に説明を聞いてくれました
質問はありますか?
質問はありますか?

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