2013/2/14
福祉実践教室研修会で得たもの
2月4日(月)福祉実践教室研修会が(平和らくらくプラザ 稲沢市平和町)稲沢市社会福祉協議会主催で開催されました。
この日は、手話、点字、車椅子の講師が一堂に集まり子供たちに何を伝えるのか、技術を教えるのか?思いやりの心を育てるのか?等を議論しました。
車椅子講義は、児童・生徒に人の気持ち(車椅子に乗っている人)を考え、自分達に何ができるのかを考えてもらう事としました。
講師の先生方は、ハンディを抱えながらも常に児童・生徒の立場でわかりやすい講義進行を模索していて「あたたかさ」と「人の気持ち」「相手の立場」を考え、これを以て自らの講義方針としており、講師が「思いやり」をもって子供たちに「思いやり」をつたえていく姿勢を研修会で知る事ができました。
以上、研修会で得たものをヒントに利用者様とじっくり話し合い、実践教室の準備にあてたいと思いました。
愛厚はなのきの里
- 後日行われた講義内容の打ち合わせ