2018/6/8

介護・支援って何だろう?

藤川小学校4年生の皆さんと一緒に学びました

広重の師匠、歌川豊広の歌碑が門前に立つ藤川小学校。

今日は、51名の元気な皆さんと共に、藤川の里のこと、介護や支援、福祉のお仕事などについて学ぶ機会をいただきました。

皆さんは、とっても真剣に、そして興味を持って聴いてくださいました。

「こんどは ぼくが」のDVD観賞のとき、きっと身近なおじいちゃん、おばあちゃん、介護や支援を必要としている方たちの顔を思い浮かべてくれていたんだろうなぁと思いました。

DVDに出てくる、爽やかでカッコイイ介護士さんのことも、目をキラキラさせて観ていただきました。

人それぞれ、弱いところや困ったことが、その人なりにあることも学びました。
自分に自信が持てず、失敗を恐れて不安になって、自分から挑戦できず他人にたより、人見知りしてお話しできなくなる……そんな人の気持ちに寄り添ってみてください。
何か手助けできないか、考えたり、たずねてみたりしてください。

わたしたち藤川の里では「支援心得10ヶ条」というものを大切にしています。毎日唱える中に「相手の立場に立って、ひとつひとつ声掛けしながら、ていねいな支援を心がけます!」という言葉もあります。

皆さんも、ゆったりとした、広い心で、相手の立場に立ってみてください。
介護や支援のお仕事でなくても、普段の生活、身近な人に接するとき、どうぞ実践してみてください。

わたしたち藤川の里の職員も、皆さんのような純粋な心で、今一度このことに目を向けていきたいです。

地域共生PT

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