人形劇

１１月９日（木）に人形劇を観ました。
０，１，２歳児クラス（たんぽぽ組、もも組、ちゅうりっぷ組）
うきうき劇場～お猿のうっきー、男の子のともくん～

人形にまるで命が宿っているかのような動きに子どもたちや私たち職員も目を離せず、あっという間に時間が過ぎていきました。
本物の楽器でクラリネットやタンブリンなどの音色を聞いたり、人形たちが出てくる度にリズミカルな歌などもあり、見ていてとても楽しい劇でした。たんぽぽ組は、音や人形の動きに反応してぱちぱちと手をたたく姿が見られました。もも組は、ビーズでできた雨の作り物に「あー！」と指さす子もいました。ちゅうりっぷ組は大好きな動物が出てきて、「らいおん！」など舞台上で前のめりになって集中して見る姿が印象的でした。
最後は、人形たちへ”ばいばーい”と手を振って満足げな子も中もいました。来年度はどんな楽しい劇をしてくれるのか楽しみです。

３，４，５歳児クラス（すみれ組、ゆり組、ばら組）
ジャックの豆とくもの国

実際に「ジャックと豆の木」という絵本があるのですが、今回は少し原作とは違うアレンジを加えているシーンもあり、中には「絵本では○○だった！」と違いに気づく子もいました。前年度とは違い、舞台上に人形たちが子ども達へ近づいてくる演出もされ、子ども達も「わ～！」と手伸ばし、大興奮の様子でした。乳児クラスとは違い、ストーリー性のあるものでとても見ごたえのある劇でした。