2017/09/11
主査級職員・看護職員研修(合同)を開催しました。
平成29年9月3日(日)ウィンクあいちにて主査級職員・看護職員研修を開催しました。
講師には、長寿医療研修センター センター長の遠藤先生をお招きし、『認知症ケアと多職種協働連携』というテーマでご講義いただきました。
普段、現場で奮闘している介護・生活支援主査や介護主任、看護師が講義を受けましたが、福祉業界の現状や今後についても触れていただき、現在の大変厳しい状況も学ぶことができました。
講義の後半は多職種協働連携についてグループワークを行いました。
多職種との連携を考えたとき、「情報の共有」はどこでも課題にあがるようでした。
グループで意見を出し合い、改めて多職種が情報を共有していくことの重要性を感じ、職場に戻ってどう対応していくのかが今後の課題となったようです。
講義の最後に遠藤先生から、「利用者にとっては唯一の施設であり、その生活が不幸であれば、その人の人生は不幸となってしまう」と言われたのがとても印象的でした。
ご利用者にとって、少しでも幸せな人生のお手伝いができれば、と感じさせられた研修でした。
人事担当